【山本委員】 では、この陳受15第15号 農水省跡地利用計画にかかわる議会の審議の適正化に関する陳情に関して、意見つきではなくて、このままの形で賛成としたいと思います。
そもそもここに書かれてある項目の中で、新公共施設基本計画策定委員会の報告が、ただの報告であって、それは議決案件ではないということに関して、私はその真意は非常に大事なものだというふうに思っています。形式として、そのことが今の議会の審議の中で、議案として提出されなければ、それを審議することができないという問題はあるわけですけれども、だからこそ、私はこの委員会の中で何度か、委員会としても新公共施設策定基本計画に関して、やはりちゃんとした意見をまとめるべきだと。行政の案ができるのを待つだけではなくて、我々議員がちゃんとした意見、計画をまとめる努力が必要というふうに何度も申し上げてまいりました。ただ、この意見は賛成者が少なくて取り上げられなかったわけですけれども、議会の役割として、行政が出してくるプラン、それから、それ以外の委員会が出してくるプランに対して、質問をしたり、注文をつけるというだけではなくて、きちんとした意見を出すということが、この陳情者が求めていることであると私は理解をしております。
そういうことからすると、この記にある、特別委員会を再編成し、適正に機能させということが求めているものに関しては、議会がきちんとした役割を果たせということですから、それは非常に大事なことであって、私としても受けとめたいという意味で、この陳情には賛成です。
また、市は、議会の審議結果が出るまでは、本件関係予算の執行を見合わせ、市民意見を広く募る、開かれた場を設置することということに関しても、一方で意見はわかると言いながら、予算を認めてやってしまえば、その方向で話は進むわけですから、これは事の正確な理解として、こういう書き方は理解ができます。本件関係予算の執行ということなわけですから。市民意見を広く募る、開かれた場を設定するということについても、これも何度も要求してまいりましたが、ここ8年間で市民意見を聞く開かれた場ということで言えば、ヒアリングが策定委員会主催で行われたということと、ずっと前、もう8年近く前になりますか、特別委員会主催で市民の意見を聞く会があったということであって、あとはやはり間接的なアイデアコンペであったり、設計者を決めるプロポーザルであったり、きょうのような文書の形で市民の意見を寄せるということにすぎなくて、直接意見交換をしたのはその2回だけでした。それは、それぞれ2時間程度であって、十分な意見交換や深まりがあったというふうに思えませんでしたし、そういう意見もあるということを私としては伝えまして、この陳情には賛成いたします。
(「議事進行」と呼ぶ者あり)