検索条件なし

平成17年 鉄道対策・農水省跡地利用特別委員会

2月22日

全文
平成17年 鉄道対策・農水省跡地利用特別委員会
  • 日程
  • マッチ
    発言
  • 発言
  • マッチ
    箇所

0箇所マッチ

【田辺委員】  それでは、きょう、2点お伺いしたいと思っております。公共施設と、それから西部図書館についてなんですけれども。
 ちょっと、その前に、きょう、せっかく市民の方から資料を提供されまして、4階建ての案では北側が日陰公園になってしまうという御提示なんですけれども、これは緑化と相反していくと思うんですね。樹木をたくさん植えれば植えるほど日陰はできるということになるわけですから、その辺はどうなのかなというふうな感想を持ちましたので。
 それでは、公共施設について、きょうはソフトの部分についてお伺いしたいと思いますが、平成15年2月の基本計画策定委員会の報告書によると、今回の公共施設の位置づけは、第三期長期計画第二次調整計画の中の武蔵境のまちづくりの推進の一環として、文化施設の建設ということで位置づけられたというふうに認識しています。それで、その後いろいろな議論が展開され、最終的に知的創造拠点という文化施設というコンセプトのもとに、建設へ向けての基本計画が間もなく発表される、こういう段階に来ているわけですけれども、今回、九州の宮崎の方に市民活動支援センター等の視察に行ってまいりまして、いろいろな参考になる点もあったわけですけれども、この公共施設は、一面から言うと、図書館機能は中心であるけれども、市民活動センター的なイメージを擁しているというふうな説明を過去に受けております。それで、この市民活動センター的な要素を擁しているということについて、今回、宮崎の市民活動センターの視察もしてまいりましたが、市民にわかりやすく、このセンターの目的等を提示しているとともに、市民活動の推進条例の制定や、または市民活動推進の基本方針なども同時に市民に提示していって、市民の皆さんとともに協働でまちづくりを推進していくということが、非常に手にとるようにわかりやすい説明を受けてまいりました。
 そこで、今回のこの施設が、例えばまちづくりという1つの基本的な計画に位置づけられていると、そういう観点からすると、施設の建設と同時に、まちづくりについても市民の意欲の向上、またはそうしたボランティア活動などを含めた市民活動の推進という意味で、活動推進の条例等の制定も急がなくてはいけないのではないかなというふうに感じているわけですけれども、その辺の市のお考えをお伺いしたいと思います。
 それから、2点目なんですけれども、今回、中間のまとめに対する市民意見の中にも、西部図書館の閉鎖や廃止に反対する意見が3件か4件あったかと思います。それで、そのことについては、先ほど来いろいろな御意見があったわけで、この西部図書館をめぐる今までの議論では、市長の答弁として、各駅圏ごとにきちっとした図書館を整備する。そして、それに伴い、吉祥寺図書館などの設置の場合には費用負担がかかるので、東部図書館、本町図書館を閉鎖した、こういう経緯の説明があったと思います。また、基本構想の策定委員長の東原先生の御答弁では、市民に等しく利益が伝わることが前提。そして、受益者が偏らないよう、費用対効果で判断すべきであると、こういう視点で私も同様に考えております。
 ところが、またこれも、私、境地域で図書館のすぐ目の前に住んでいるものですから、さまざまなビラが配られたり、いろいろな意見が飛び交っているわけですけれども、西部図書館存続の陳情に対して、自民、公明、市民クラブの反対で不採択。賛成は、民主、共産、市民の党、無会派と、こういうビラが配られ、この存続の陳情が不採択になったという、その事実だけであれば取り上げなかったわけなんですが、そうした偏った情報が地域の皆さんに伝わると、私どもも大変困りますので、私は地元として、やはり西部図書館が廃止や閉鎖になるのは非常に残念でたまりませんけれども、ただ、税の公平性という視点からは、これはきちっと行政に最も近い立場にある市民代表として、行政の状況をきちっと掌握して、正確な情報を市民に伝える、これがやはり議員の立場でもあるし、責任であるという思いがございまして、きょうはちょっと取り上げさせていただきました。
 そこで、具体的な質問ですが、西部図書館を存続させた場合の経費は大体どのぐらいかかるのかということを1点お伺いしたいと思います。