◯2 番(きくち由美子君) 陳受6第12号 ごみ収集支援に関する陳情について、自由民主・市民クラブを代表して、反対の立場で討論いたします。
本件は、厚生委員会の審査で委員可否同数となり、委員長裁決は採択となった陳情です。この陳情は三鷹市民からの陳情で、かつてクリーンむさしのを推進する会に参加していたことから陳情提出に至ったとのことです。
趣旨は、玄関からごみ置き場所までごみ出し支援と声かけを行う本市のふれあい訪問収集の対象者を広げるべきという内容です。また、ケアマネジャー及びケースワーカーからの申請となっているため、支援の範囲と申請の門戸が限定されています。申請は個人からも可能とし、審査で生活実態を確認してほしいという趣旨の内容でした。
9月11日の厚生委員会審査の答弁では、令和6年3月末までのふれあい訪問収集の登録者数は175名、利用者数は約140名で、幅広く受け付けています。訪問収集の対象者は65歳以上、要支援2以上の方の世帯でごみ出し困難な世帯や、身体障害者手帳1級、2級の方の世帯でごみ出しの困難な世帯が対象となっています。ふれあい訪問収集の対象世帯の基準の中には、市長が必要と認める世帯という基準もあります。
さらに、審査の中で、お困り事は福祉総合相談窓口で御相談くださいとの心強い答弁もありました。この窓口は生活福祉課生活相談係が担当窓口で、福祉相談コーディネーターが対応、関係機関と連携しながら支えていく役割を果たしているため、お困り事に対応できることが確認できました。また、申請方法については、99%以上はケアマネジャーやケースワーカーからの申請となっているが、個人からの申請も可能としているという答弁があり、陳情者からの要望はおおむね解決されていることが明らかになりました。
最後に広報について、ふれあい訪問収集が記載されているホームページを検索した際には、お困り事には誰もが相談できる分かりやすい内容で掲載するなど工夫して掲載すべきということを要望して、陳情には反対の討論といたします。
(22番 山本ひとみ君 登壇)(拍手)